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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第7章 教師としての日々、初めてのキス


ショッピングモールに着くと、建物が大きく損壊しており怪我人もかなり居た。

「こんにちは、要請されて来ました。です!」

ヒーロー名を名乗ると怪我人が多くいる所に案内される。

一人ひとり症状を確認し、迷いなく治癒を施していく。
次々と怪我が癒えていくたび、周囲から安堵の声が漏れた。

気がつけば、空は夕方の色に変わっていた。

「ありがとうございました…!」

その言葉に、胸の奥が少しだけ温かくなる。

……と、思った次の瞬間だった。

「こちらを向いてください!」
「あなたは一体何者なんですか!?」
「プロヒーローですか!?いつから!?」

大量のメディアに一斉に囲まれる。

(そういえば、初めてのヒーロー活動…)

混乱しつつも、最低限の自己紹介だけを口にした。

すると現場は、なぜかさらにヒートアップする。

「明日の一面決まりだ!」
「こんなヒーロー、聞いてないぞ!?」
「美人すぎるだろ……」
「人気出るぞ、これ……!」
「生放送、間に合うか!?今すぐ特集組め!!」

状況がよくわからないまま、質問に答え続け、ようやく解放された頃にはすっかり日が暮れていた。

雄英へと戻り、職員室の扉を開ける。

「すみませんただいま戻りまし……」

全員の目がこちらに向いている。
その先に見えたのはテレビ画面。
自分がデカデカと写っている。

ミ「大変よ!!美しすぎる新人ヒーローって特集やってるわよ!?」

確かに画面の上には、そう大きく表示されていた。
現場を離れて1時間ほどしか経っていないはずなのに…。

マ「明日学校に押し寄せてきそうだな…」
相「チッ、これだから嫌いなんだ」

ミ「にしてもまだそんなに時間経ってないのにこんな特集組むなんて凄いわね…」

「新しい彼女の治癒能力、ヒーローにとっても大きな力ですね。戦闘はどの程度なのでしょうか。楽しみです」

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