第7章 教師としての日々、初めてのキス
「まぁ、そんな感じかな!私も先生に関してはまだ見習いだし、ヒーローに関しては今日からだから…まだ活動してないけどね」
それからちらちらと飛んでくる質問に答える。
上「あのさ、さっき名前言った4人はなんで知り合いなんですか?」
「昔からヒーロー関係の仕事に関わっててね。焦凍と天哉は家族ぐるみ、勝己と出久はご近所。細かい話はまた今度、ってことで!」
飯「いつ帰ってきたんですか!」
「最近だよ、まだ全然落ち着いてないの」
一通り質問が落ち着いたところで切り上げる。
「じゃあまだ仕事残ってるから、戻るね!また明日からも頑張ろう!!」
そう伝え、教室を出て職員室へと向かう階段を降りる。
爆「おい」
すると、後ろから呼び止められた。
「!……勝己。ごめんね連絡できなくて」
爆「今日、20:00にあの公園。残業で遅くなっても構わねェ」
そう言うとそのまま戻って行った。
「ちょっ…勝己……」
20:00。
おそらく大丈夫だろう。
定時後も残っている仕事を片付けていると、あっという間に時間になる。
「やばい…!そろそろ行かなきゃ!」
急いで終わらせて学校を出る。
そのまま言われた公園へと足を早めた。
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20:00
「はぁっ…はぁっ…間に合ったぁ…」
ギリギリなんとか約束の時間に公園に到着できた。
ベンチに爆豪が座っているのが見える。
「ごめんね勝己、待った?」
爆「…まってねェ」
まだ整わない息のまま隣に腰掛ける。
爆「わりィ、忙しいのに」
「ううん、大丈夫」
爆「なんで黙ってた」
「雄英のこと?…それはごめんね。ほんとは言うつもりだったんだけど、2人が雄英って聞いて。生徒には教えられないなって…。驚かせたよね」
爆「そォかよ…」
暫く沈黙が流れる。
不思議と気まづくはない。