第6章 新たな日々、非合理的な感情
ガラガラ。
マ「おっそーー!!全部見れた??……ってさぁ」
じっと二人を見て、ニヤリ。
マ「……なんか、最初と空気違くなァ〜い?」
相「気のせいだ」
即答だった。
だが、は、ふふっと小さく笑った。
マ(その笑い方は反則じゃねェ…?)
ミ「はいはい!じゃあ約束通り、飲みに行くわよ!」
定時ぴったりで仕事を切り上げ、4人はそのまま居酒屋へ向かうことになった。
どうやら、行きつけの店があるらしい。
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場所は、雄英からさほど離れていない静かな通りにあった。
個室の居酒屋に通されると、皆どこか慣れた様子で腰を下ろす。
並びは自然と、マイクとミッドナイト。
そして向かいに、相澤と。
ミ「やっぱり正面の方が話しやすいわよね♡今日はゆっくり聞かせてもらうわよ、!」
にこやかな笑顔に、は少しだけ背筋を伸ばす。
一体、どんな話になるのだろうか。
店員がやって来て、注文を取り始めた。
マ「とりあえず、みんな生でいいか?はどうする?」
「同じで大丈夫です!」
生ビールを4つ。
ミ「じゃあ改めて――の歓迎会ってことで!」
「「「「かんぱーい!」」」」
グラスが軽く触れ合い、澄んだ音が響く。
一斉に喉を鳴らし、最初の一口。
マ「ぷはぁ〜!仕事終わりのビールはやっぱ最高だなァ!」
ミ「ほんと、格別だわ♡」
相「……うまいな」
も自然な手つきでグラスを置く。
ミ「、なかなかいい飲みっぷりじゃない。いくつなの?」
「20歳です!」
空気が止まった。
マ「……若ぇぇぇぇ!!!」
ミ「ちょっと待って、本気!?」
相「…………」
ミ「ハタチとは思えない落ち着きよ!?」
マ「それな!理由が気になるぜ」
「向こうだと、18から飲めるんです」
(※飲めません)
マ「なるほどなァ……」
ほどなくして、最初に頼んだ料理が運ばれてくる。