第3章 幼き約束、始まりの日
「ごめんね2人とも、たくさん遊んでくれてありがとう。嬉しかったよ!!また日本に戻ってきたら会えるといいね!」
緑「っ…うん!絶対…会おうね!」
爆「帰ってきたら…俺と結婚しろ」
「え?」
爆「だから!!!俺と!!結婚しろ!!!!」
「ふふふ、ありがとう勝己」
爆「笑い事じゃねえ!が帰ってくる頃にはおれはより強くなってる!だから俺がを守ってやるって言ってんだ!」
「そっかそっか、たしかにそうかもね。男の子だもん、それに勝己の伸びしろは凄そうだもんね。ふふ」
爆「だから!帰ってきたら絶対会いに来い!じゃねぇと……殴る…」
「わかったよ、絶対に会いに来るね。一応20歳くらいまでを予定してるの。そしたら勝己たちは…、高校生になるくらいかな?高校に入る前の今日と同じ日。この場所で待ってるね。結構先だし、忘れても仕方ないけどね…!」
爆「ぜってぇ忘れねぇ!!!が忘れんなよ!」
出「ぼくも、絶対覚えてる!!!」
「絶対忘れないよ。じゃあそれまでに2人とももっと強くなっててね!私も頑張るからね!」
そんな約束をして最後にひとしきり遊んで別れを告げた。
は暫くして日本を発った。
__________________
アメリカの高校では目まぐるしい毎日。
戦闘訓練に勉学、とても忙しい毎日だった。
英語も段々と慣れ、友達もたくさんできた。
告白されることも多かったが、恋愛なんてしてる暇はなく全て断っていた。
高校卒業後は短期大学へ行き、さらに深く医学を学びつつ訓練も怠らなかった。
変わらず友達は多く、充実した日々を送っていた。
高校大学と共にそれなりに告白されたが、全て断った。
日本に帰る予定もあるし、遠距離恋愛なんて無理だ。
特別、好きと思える人も現れなかった。
あっという間にアメリカの生活は過ぎ去っていった。
そして、約束の春がまた近づいていた。