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例外のヒーロー【ヒロアカ】

第12章 期末テスト


すると予鈴がなった。

相「予鈴が鳴ったら席につけ」.

相澤がそう言って入ってくると、またもやクラスは静まり返った。

相「おはよう。今回の期末テストだが残念ながら赤点が出た。したがって林間合宿は…」

(やばい私だ…)

相「全員行きます」

相澤の顔は笑顔だった。

「え!?」

芦・切・砂・上「「「「どんでん返しだ!」」」」

切「行っていいんすか!?俺ら!」

芦「ほんとに!?」

相「ああ」

(やった…良かった…でも行った先で補習するんじゃ…)

相「赤点者だが、筆記の方はゼロ」

相澤はチラッとの方を見た。

「え…嘘…」

瀬「良かったな!」

瀬呂が後ろを向いて言った。

「嘘だ…本当に…?」

は目を潤ませた。

A組「あっ…」

相「本当だ」

「良かった…良かった…!」

涙を流しはしなかったものの、その瞳から涙が弾けるように目をギュッと瞑った。

茶「繋原ちゃんほんますごい!」

緑「頑張った甲斐があったね!」

みなを賞賛した。

はやっとみんなと同じスタートラインに立てた気がした。

(やっとだ…やっと…ここからみんなと始められる…追いつけ追い越せだ!頑張ろう!)

相「実技で切島、上鳴、芦戸、砂藤だ。我々ヴィラン側は生徒に勝ち筋を残しつつ、どう課題と向き合うかを見るよう動いた。でなければ課題云々の前に詰むやつばかりだったろうからな」

尾「本気で叩き潰すとおっしゃっていたのは…」

相「追い込むためさ。そもそも林間合宿は強化合宿だ。赤点取ったやつこそ、ここで力をつえてもらわなきゃならん」

(出た…合理的虚偽…)

相「合理的虚偽ってやつさ」

(ほらね…)

飯「またしてもやられた…さすが雄英だ…しかし二度も虚偽を重ねられると、信頼に揺らぎが生じるかと!」

茶「わぁ…水さす飯田くん」

(飯田くん…先生はそういう人だよ…何遍も引っかかってる方がちょっと…)

相「確かにな。省みるよ。ただ全部嘘ってわけじゃない」

(認めるんだ…)

相澤はギロリと赤点組の方を見た。

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