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キバナさん 男娼を買う

第2章 致す




 
 「………かしこまりました。」

 
 少年がオレさまのズボンに手を這わせる。
 時間が無いからか、手が速い。

 手馴れた手つきでオレさまの肉棒を
 出して口に含むと、
 くちゅくちゅと舐め始めた。



 「…そんな時間が惜しいかよ。」

 「ん、んん、ん…」


 「この後も予定あるってか。」


 「んぅ…う…。」


 少年は答えない。
 …だんだん腹が立ってきた。
 なんでオレさまが他の客のこと
 考えなきゃいけないんだ。


 「んぐ…ぅ、」


 少年の後頭部を掴んで、
 無理矢理奥まで押し込む。

 さっきの礼だ。
 好き勝手やらせてもらおう。


 「ぐ、がは、う、」


 そのまま喉奥にガンガン突き立てる。
 少年の目に涙が浮かび、嗚咽を繰り返した。
 ま、悪くねえな。泣いてるのも。


 「ぐ、ぁ…っ」


 それでも歯を立てず、
 必死に舌を絡ませてくる。
 これは職業病なのか、
 プロとしての意地なのか。


 「はは、これも客へのサービスか?」

 「んぐ…」


 完全に勃起したところで口から雄を抜く。
 熱く、太くなった凶器は、天を向いて、
 欲求が満たされるのを待っている。

 少年の口から、下に、目線が動いた。


 「おき、きゃくさま、」


 少年の顔が青ざめていく。
 オレさまが何を考えているか察したらしい。


 「男には興味なかったぜ、オレさまもな。」


 逃げようとする少年を掴んで押し倒した。
 オレさまの下で
 バタバタと少年が必死にもがいている。


 「お客様、お願いです、今日は…!」


 少年が時計を何度も見ている。
 すでに約束されていた時間から
 数分過ぎていた。


 「うるせえな。
 客がヤらせろって言ってるんだ。」


 下を引っ剥がしてヤツの脚を広げる。
 …なんだ、準備できてるじゃねえか。

 蕾からはとろとろとローションが滴り、
 床を少し濡らしている。
 少年が必死に首を振った。



 「後ろ解してあるみたいだけど?」


 「お願いです。次回にしていただけませんか。
  次回御奉仕いたします。サービスします。
  延長…今日は、
  ほんとに…本当にダメなんです。」


 こんなにオレさまに喋ったの初めてじゃないか?
 

 でも、無理矢理ヤるのも、オレさまの趣味だ。



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