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【ハイキュー!!】Re:Re:【月島蛍】

第2章 マイワールド







次の日の放課後、2人のテスト勉強が始まった。
彼らがどの程度勉強を理解しているか聞こうとした時、後ろから「期待しない方がいいと思うよ」と月島蛍に声を掛けられた。

勢いよく振り返ると、ばちっと目が合う。
吸い込まれそうなほど綺麗な金色の目が私を見ている。
心臓の位置が大きな音を立てて上に10㎝、右に6㎝ずれた。

「そこのバカ2人、本当にバカだから」
「なんだと、月島!!」
「もういっぺん言ってみろ!!」

がるるるる、と威嚇する日向くんと影山くんだけど、私はそれどころじゃない。
び、びっくりしすぎて未だに心臓の位置が定位置に戻ってくれない。
急に声を掛けるのやめてよ、心の準備ができていないから心肺停止するかと思ったじゃん。
やばい、嬉しすぎて吐きそう。

「空知さん大丈夫?顔死んでるけど」
「大丈夫ですわ、山口さん。わたくしは至って平常ですの」
「いや、口調が……」
「行こう、山口」
「う、うん。また明日ね」

バイバイと小さく手を振る山口くんに大きく手を振る日向くんと「おう」と声を掛ける影山くん。
月島蛍の背中を見送った後、私は机に突っ伏した。






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