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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第16章 ❁気づいたコト 蜂楽 廻


『ッんっ…あっ、め、ぐる…やっ///』

今日はお家デートのはずだったのに…

「だーめ、もっと俺を感じて?」

逃げる腰をガッチリと掴まれ、私の感じる場所をピンポイントで突き上げる廻…

いつもよりも色気が凄い廻に胸がずっと高鳴っていた…

『んぁっ、ンンッ!あっ、やっ//』

声を抑えようと必死に塞いでいた手を掴まれ、ベッドに縫い付けられる…

「エマの可愛い声聞かせて?…やっぱり下に優がいるから?…あっ、締まった…にゃはっ、ほんとエマって可愛い…」

『め、ぐ…ッああっ!!』

廻の容赦ない突き上げについに声を出してしまった私…

下に優さんがいるのに…

でももう限界だった。

『あっ、ああっ、廻…廻…んぁっ///』

「あっ、エマ…超絶可愛い…ねぇエマの彼氏は誰?」

『んあっ、、めぐる…ああっ!!!』

「ピンポーン!ッ…分かった?だからもう二度と他の男のことかっこいいって言っちゃダメだよ?」

私は何度も何度も頷いた。

まさか廻がこんなに嫉妬深かったなんて…

あんなこと言わなければよかった…っと心の中で私は後悔した。

事の発端は数時間前に戻る…


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