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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第15章 ❁花火大会 蜂楽 廻


『んっ、ン…あっ、ああっ…』

「はぁ、ンッ…エマ可愛い…」

腰を打ちつける度に可愛い声を漏らすエマが超可愛くて堪んない。

おまけに両手は括られて、浴衣はかなり乱れてほぼ着てない状態…

超エロい…

締め付けも凄いし、正直もうイッちゃいそう。

『んあっ、ふ…め、ぐるく…ンン!』

身体がピクピク震えだすエマ

これはもう限界の合図…

「エマ…俺もイきそ…ねっ、一緒にイこっか…」

腰を回すように打ち付け、ラストスパートをかけようとすると…

『待っ…て、廻く…んっ…』

「んっ…なに…?」

ほんとは無視してガンガン突きたいけど、エマに嫌われたくないからなんとか我慢する。

待ったをかけるエマにどうかしたのかと訊けば…

『ッん、手…ぎゅってしたい…』

やばっ…破壊力抜群じゃない?

あー、可愛すぎてヤバい…

「ッ!///そうだね、いつもイくときはぎゅーってするもんね!」

余裕を装ってエマの手を括っている帯を外してあげれば、すかさず俺の首に回るエマの腕。

エマもイきたくて仕方がないんだね…

それなら…

『んぁあっ!あっ、め、ぐるくん…ああっ!』

「エマ、好きだよ、大好き…」

『んんっ、私も好き…大好き…ひゃっ!も、ダメッ…ぁあん!!』

エマがイッてすぐに俺も彼女のナカの締め付けで達した…

さっきまで空を照らしていた花火は気付けば終わっていたようだ。

まるで俺たちの行為が終わるのを待っていたように…


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