第14章 温泉旅行 凪 誠士郎
『な、凪くん…//』
「なに?」
首をコテンと傾ける凪くん。
その可愛い仕草とは裏腹に彼の手は再び私の秘部をそっと撫で上げる…
『んっ…まだするの…?』
「当たり前でしょ?言ったじゃん、今日は俺に付き合ってって…」
そう言って首筋に吸い付く凪くん…
もうかれこれ3回は抱かれている。
正直身体は限界に近い。
だけど…
「ビリッ)今度はゴムつけるからナカでイかせて?」
『ッ!///』
そんな色っぽく誘われてしまえば…
『お手柔らかにお願いします…』
断れるわけがない。
こうして私たちは時間なんて気にせずに明け方まで愛し合った…
そのせいで…
「…お腹空いた…」
夜ご飯抜きとなったのだ。
絶対豪華であっただろう、料理を食べ損なったのだ。
それでも私は心も身体も凪くんでいっぱいになって満足である。
レオくんに感謝だ…
『あと少しで朝ごはんの時間だから、頑張って?…きゃっ!//』
「じゃあ…あと1回ヤったらちょうどいいよね?」
『ちょ、凪く…んっ//』
「とりまエマいただきまーす」
そして呆気なく凪くんに食べられたのであった…
こうして私たちの初めての甘い温泉旅行は幕を閉じたのであった。
___fin__