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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第10章 ❁雨の日 蜂楽 廻


『んっ、んぁ…め、ぐる…あっ…//』

「エマ…やばい…ナカぐちゅぐちゅでめっちゃ熱い…こーら、そんなに締めないで?もーちょいエマのナカ堪能したい」

そう言って廻は私がイきそうになると態と腰の動きを緩める…

それをもう何度も繰り返されている。

身体は絶頂を求めて疼く…

もう限界だった…

『ッあっ…め、ぐる…も、イきた…んっ!//』

「じゃあ今度からは嘘つかないで?ちゃーんと告白されたらそう言って?じゃないと俺…不安になっちゃう…」

廻の言葉に自分は彼を不安にさせていたことに漸く気付いた。

廻のためと思ってたけど、逆だったんだ…

『ちゃ、んと言う…ごめんなさい、廻…大好きだよ…んぅ///』

「俺もエマが大好き…ねぇ、そろそろ一緒にイこっか…」

腰を打ちつけるスピードを早められ、廻の指が秘豆に触れたのだ。

その瞬間、目の前がチカチカとし…

『ッぁあっ!だめっ…んぁあっ!//』

ビリビリと甘い電流が全身に流れ、呆気なく私は達したのであった…

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「ごめんって!!パシッ)いったーい!!」

『もう!!廻の莫迦ー!!!』

エマのビンタ痺れる〜

エマはぷくーっと頬を膨らませて怒ってるけど、もう一回ちゃーんと謝れば…

『私もごめんね…今度からはちゃんと言うね…ちょっ!//』

エマが可愛くてつい抱きついちゃった!

「えへへ!エマ大好きだよ!ねぇ、今日優家いないんだよね。俺ん家来ない?今日はエマと一緒にいたい」


『ッ!//うん…』

気づけば外は晴れていた。

今度は手を繋いで帰る道…

雨の日も悪くないね♪


__fin___

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