第10章 ❁雨の日 蜂楽 廻
『んっ、んぁ…め、ぐる…あっ…//』
「エマ…やばい…ナカぐちゅぐちゅでめっちゃ熱い…こーら、そんなに締めないで?もーちょいエマのナカ堪能したい」
そう言って廻は私がイきそうになると態と腰の動きを緩める…
それをもう何度も繰り返されている。
身体は絶頂を求めて疼く…
もう限界だった…
『ッあっ…め、ぐる…も、イきた…んっ!//』
「じゃあ今度からは嘘つかないで?ちゃーんと告白されたらそう言って?じゃないと俺…不安になっちゃう…」
廻の言葉に自分は彼を不安にさせていたことに漸く気付いた。
廻のためと思ってたけど、逆だったんだ…
『ちゃ、んと言う…ごめんなさい、廻…大好きだよ…んぅ///』
「俺もエマが大好き…ねぇ、そろそろ一緒にイこっか…」
腰を打ちつけるスピードを早められ、廻の指が秘豆に触れたのだ。
その瞬間、目の前がチカチカとし…
『ッぁあっ!だめっ…んぁあっ!//』
ビリビリと甘い電流が全身に流れ、呆気なく私は達したのであった…
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「ごめんって!!パシッ)いったーい!!」
『もう!!廻の莫迦ー!!!』
エマのビンタ痺れる〜
エマはぷくーっと頬を膨らませて怒ってるけど、もう一回ちゃーんと謝れば…
『私もごめんね…今度からはちゃんと言うね…ちょっ!//』
エマが可愛くてつい抱きついちゃった!
「えへへ!エマ大好きだよ!ねぇ、今日優家いないんだよね。俺ん家来ない?今日はエマと一緒にいたい」
『ッ!//うん…』
気づけば外は晴れていた。
今度は手を繋いで帰る道…
雨の日も悪くないね♪
__fin___