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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第9章 やきもち 凪 誠士郎


『へっ、、、?///凪くん…?』

突然のことに頭が追い付いていない。

ここは保健室のベッドの上

私の瞳に映る景色は天井と…

「エマは俺よりもレオが好きなの?」

凪くんだ。

『そんな訳!…何でそんなこと聞いてくるの?』

凪くんがしてきた質問の意味がわからなかった。

だって私の彼氏は凪くんなのだから

私の言葉に凪くんは口を少し尖らせて

「名前…」

と呟いたのだった…

名前?何のこと…?

名前…?っと復唱する私に凪くんはムッとした表情に変わり…

「レオのこと名前で呼んでるじゃん…」

驚いた。

だってあの凪くんが…

『凪くんもしかして…嫉妬してくれてるの?//』

やきもちを妬いてくれているんだから…


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