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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第8章 ハジメテ 潔 世一


『んっ、ぁあっ…いっ…ッ』

初めては痛い…は本当だった。

よっちゃんの大きくて固いモノ…

お腹の奥が苦しい。

「ッエマ、ごめん…痛いよな。やっぱり…」

『やだ…、大丈夫だから、止めないで!』

やっぱり止めよう…と言いかけるよっちゃんに待ったをかけた。

「でも痛てぇだろ…」

『いいの!よっちゃんと一つになりたいの…』

痛い、でもそれよりもよっちゃんと繋がりたい…って気持ちの方が大きかった。

私の言葉によっちゃんは…

「ッ!約束してくれ、絶対に我慢はダメだからな」

『うん、よっちゃん…来て…』

再び襲いかかる痛み…

ぎゅっと目を閉じた時だった…

『んぅ!//んっ、んっ…ッンんっ!』

よっちゃんにキスをされ、そのまま舌を絡められた。

甘いキスに蕩けそうになる…

その時、ぐっと彼のモノが入ったと同時にお腹の奥がきゅんとした。

「くっ…エマ全部入ったぞ…大丈夫か?」

余裕のない表情をするよっちゃんは凄く色っぽい。

こんな顔をしたよっちゃんは初めてで胸がときめく…

よっちゃんの言葉に頷けば、動くぞ…と少し掠れた声で呟き律動がゆっくりと始まったのであった。


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