第6章 俺のモノ 糸師 凛
『あっ、ン…んぁあっ、り、んちゃ…ん』
後ろから突き上げていたエマの身体を反転させ、正常位にする。
ちゃんと俺に抱かれてるってことを分からせる為だ。
糞兄貴の名前を見た瞬間頭に血が昇った…
コイツだけは…エマだけは俺のだ。
絶対に糞兄貴になんか渡さねぇ…
『あっ、ふ…んっ、り、んちゃ…』
コイツの笑った顔、怒った顔、泣いた顔…
こんな風に女の顔にできるのも俺だけだ。
腰の動きは止めず、エマの秘部に再び指を這わせる…
『ッ!ああっ!や、そこ、やっ!ッああん…』
「ッくっ、嫌じゃねぇだろ。こんだけ俺のモノ締め付けてんじゃねぇか」
主張してる豆を擦り上げれば、エマの身体はビクビクと震え身体を反らし、俺のモノを締め付ける。
その締め付けに持っていかれそうになるのをなんとか我慢する。
俺がイくのはエマをイかせてからだ。
一度深呼吸をし、逃げようとするエマの腰を掴み律動を速める…
『ッああっ、アッン、り、んちゃ…好きっ、好きだよ…ンあっ』
俺が今1番欲しい言葉をくれるエマ…
腹立つくれぇ可愛い。
「俺もだ…好きだ、エマ…」