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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第5章 狼さん 氷織 羊


『あっ、ふ…ンんっ、やっ…ぁっ、よーくんっ…』

目の前で可愛く乱れるエマ…

目隠しをされ、手を縛り上げられているエマ…

その姿はあまりにも妖艶だ。

エマとは付き合いは長いけど、えっちの数は少ない方やと思う。

理由?

互いに実家やし、僕もサッカーしてるからあんまり一緒に過ごされへんねん。

エマも僕もゲーム好きやから、オフの日は僕ん家でゲームして遊んでる。

ほんまは逢えばえっちしたいねんけど、あんまりがっつきすぎるのもあれかと思うて我慢してたんや。

でももう無理かもしれん…

こんな風にえっちするのは初めてやからか、やけに感じてるエマが可愛いてしゃーない。

ほんまは今すぐにでもエマのナカに入りたい。

せやけど、これはお仕置き…

エマのスマホに表示されてた名前を見た瞬間、めっちゃ嫌な気分になった。

なんで烏とLINEしとるん?

エマは僕のもんや…

気が付けばエマを押し倒してた。

エマは僕のんやって全身で確かめたかった。


『ふぁっ、ンんっ、ようくん…ようくん…ぅうっ…』

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