第4章 彼女のバイト　凪　誠士郎

「エマ、ちゃんと言わなきゃ俺分かんない」

凪くんの指が私の唇をなぞった…

その仕草があまりにも色っぽくてつい目を逸らせば…

『ッ！んぅ//』

「ねぇ、俺にどうされたいの？」

凪くんの指が私の口内に侵入し暴れ始めたのだ。

いつもだったら、もうそろそろ下も触ってくれるのに今日はなかなか触れてくれない。

身体はさらなる快感を求めて疼く…

凪くんに触って欲しい…

もっと、もっと…

『凪くん、ココも触って欲しいの…///』

「ッ！///やばっ、それかなりヤバい」

気が付けば凪くんに触って欲しいと言っていた。

そして彼の手を掴み取り、触って欲しい箇所に触れさせた。

自分がこんなに破廉恥なことをするなんて…

でももう我慢が出来なかった。

『ッああっ！』

「めっちゃ濡れてんじゃん…ねぇ気持ちいい？」

いつもより少し意地悪な凪くん…

でもそんな彼に興奮している。

『あっ、ﾝ気持ち、いいっ///んぁっ…』

「可愛い…じゃあもっと良くしてあげる」

ガバッと足を開かれ、ショーツを脱がされると凪くんの顔が太もも辺りにきたタイミングで何をされるのか察した。

想像するだけで全身に熱が溜まった。

そして襲いかかる快感の波に身を任せた…