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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第4章 彼女のバイト 凪 誠士郎


こんなこと外じゃ絶対やんない俺を心配したのか、エマは優しく俺の名前を呼んだ。

思ってたことを呟いた…チラッとエマに視線を移せば、エマは小さく笑いそして謝ってくれ、なんでここでバイトしてるのかを教えてくれた。

俺のために…?

そりゃ新作のゲームは欲しい、でも俺はエマがそばにいてくれたらそれでいい。

なんならこのメイド服で1日俺と過ごすってのもアリ。

まぁゲームはレオが今度試合に勝ったら買ってくれるって言ってたし。

『黙っててごめんなさい。凪くんを驚かせたくて…』

しょんぼりとするエマが可愛すぎて今すぐ抱きたくなった。

今日で終わりならこのまま連れて帰ってもいいよね…?

なんか叫んでるレオを放置してさっさと家へと帰った。

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『あっ…ンんっ、な、ぎくん…』

「なに?」

ふにふにとエマのおっぱいを揉んだり、吸ったりしてると俺の名前を呼ぶエマ…

分かってる、エマが言いたいこと。

太腿をスリスリと擦り合わせるエマ…

そろそろ触って欲しいんでしょ?

でもエマが言うまで触ってあげない。

俺の為とは言え、俺に黙ってメイドカフェで働いた罰だ…

「エマ、ちゃんと言わなきゃ俺分かんない」

俺の指はエマの唇をそっとなぞった…



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