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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第3章 お嬢の彼女 千切 豹馬


「ねぇ、お嬢って彼女いんの?」

「たしかに!千切お前彼女いんの!?」

「げっ…」

U-20との試合後は、珍しくサッカー以外のことが話題にあがっていた。

まぁ家族とかが応援に来てたってのもあるが、意外と彼女が応援に来てた奴らが多く、そんで彼女がいるのかどうかの話題になったのだ。

「その反応はいる感じ?」

「非凡、どんな女なんだ?」

「ちぎりんの彼女気になるー!」

周りの視線に堪えれなく嘘を吐こうかとも思った、でもやっぱり…

「すげぇ真っ直ぐで、強くて、俺のこと支えてくれるヤツ」

エマの存在を嘘でも否定はしたくねぇんだ。


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