第2章 カノジョ 乙夜 影汰
『んぁっ…あっ、ンん、ぁあっ!やっ、そこ…ぁあん!』
「くっ、エマちゃんごめっ…腰止まんねぇの」
セックスってこんなにヤバいやつだっけ…
こんなに加減ができないのハジメテなんだけど。
優しくしたいのに、腰が止まんねぇ…
俺の下では可愛い声で鳴くエマちゃん…
顔を真っ赤にさせて、瞳をきゅるんってさせ、シーツをぎゅーって握り締める姿がエロすぎてヤバい。
こんなエロいエマちゃん見れんのマジ最高…
ある一点を突き上げた瞬間、エマちゃんは甲高い声を出して身体を震わせ、俺のモノを締め付けた…
あまりの快感にイキそうになるが、なんとか耐えた。
でももうそろイきたい。
俺はエマちゃんの弱いとこを何度も突き上げた…
『あっ、ん、んぁあ、やっ、だめっ…ぁあっ』
「ッいいの間違えっしょ?」
『ぁあっン、んっ、え、いた好きッ…ひゃ、ぁあん!』
「ッ!今それ言うのマジずりぃ…ン、も、イく…あっ」
エマちゃんの名前呼びに呆気なく達し、薄い膜越しに射精した。
『はぁ、はぁ…んっ///』
「ンっ、エマちゃんマジで好き、可愛すぎ」
これが俺とカノジョの馴れ初め…
皆んなはもう別れたって思うっしょ?
残念、エマちゃんと俺は今…
「たっだいま〜」
『おかえりなさい!ほら、パパ帰ってきたよ!』
結婚して可愛い子供にも恵まれて幸せに暮らしてんだよね。
でも俺は欲張る…
「ねぇ、エマ…もう1人作んない?」
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