第7章 挑発すんな【爆豪】
朝の光が差し込む中、目を覚ましたあなた。
「.....ん、ここって.....
あれ、昨日......どうしたっけ.....?」
隣にはシャツをラフに羽織った爆豪。
ソファに座って、こっちをじっと見てる。
爆「おい、調子どうだよ」
「......うん
ちょっとスッキリしたかも......
えっと、私、昨日の夜......?」
爆豪の眉がぴくりと動く。
爆「あ?......覚えてねぇのか?」
「......うん。
ちょっと酔ってて、記憶が......
ごめんね、なんか迷惑かけた?」
一瞬、沈黙。
そして爆豪が立ち上がり
ベッドに手をついてあなたに顔を近づける。