• テキストサイズ

ヒロアカ〜短編集〜

第6章 覚悟しろよ【爆豪】





(、、やばい、顔あっつ、、)



そっと身を起こそうとした時



爆「......どこ行こうとしてんだよ。」



低くて、まだ眠そうな声。




いつの間にか目を覚ましていた爆豪が
腕を伸ばして私の腰を引き寄せる。



「ふぁっ、ちょ、かっちゃん!?
目、覚めたの!?」



爆「,......お前の身体が動いたらわかんだよ。
......ったく、もうちょい寝とけ」



「....う、うん......」


そう言ってギュッと抱きしめてくる腕は
昨夜よりもやわらかくて


でもしっかり "自分のもの”って
言わんばかりに、離してくれない。



 


/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp