第6章 覚悟しろよ【爆豪】
爆「なあ......まだ痛え?」
「えっ......あ、ううん
大丈夫。優しかったし..」
爆「そっか.......」
小さく笑う彼の顔は
ちょっとだけ安心してる。
でも次の瞬間
耳元に唇を近づけて
爆「......じゃあ、もっとできんじゃん?」
「ちょ、朝っ!!
ていうか昨日あんなに......!」
爆「......おまえが可愛すぎんだよ
仕方ねえだろ」
そう言いながら
太ももに手が伸びてきてーー
爆「朝っぱらから声出させてやるよ。
.....俺だけのモンだから」
キスと囁きと
熱をもう一度確かめるように。
その朝
ふたりは誰にも邪魔されない世界で
もう一度繋がった。
〜終〜