• テキストサイズ

ヒロアカ〜短編集〜

第6章 覚悟しろよ【爆豪】




2人の視線がぶつかり
引き寄せられるように重なる


唇が触れるたび
体温が伝わって

心がとろけていく。




爆「......なあ、もうちょっと近くに来い。
おまえの全部.....感じてたい。
忘れらんねぇくらい、俺の中に刻ませてくれよ」




シャツの隙間から忍び込んできた手が
肌に触れて。
首筋に落ちたキスは、熱く、深くーー



爆「.....痛くしねえ
けど、止まんねえかもしんねえから......
ちゃんと、覚悟しろよ」





彼の声は低くて
甘くて、少しだけ震えていた。





/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp