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ヒロアカ〜短編集〜

第6章 覚悟しろよ【爆豪】





爆「ここ、来いよ......」



そう言ってあなたを連れてきたのは
爆豪の部屋。  



ガサツに散らかってると思ってたけど
意外と整ってて
彼なりに気を使っていたのが伝わる。




爆「緊張してんのか?」


不意に耳元で囁かれて、肩が跳ねる。



「......してないって言ったら嘘」


爆「ふーん......でも、逃げねぇんだな。」




ベッドに腰かけて、
あなたを膝の上に乗せるように抱き寄せる。

強くて、でもどこか震える手が
あなたの背中を撫でてくる。




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