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ヒロアカ〜短編集〜

第4章 声出すな。.....バレんだろ【爆豪】





喋ろうとしたが唇のすぐ前に
爆豪の指が触れた。



その指先が
そのまま私の唇の端を軽く撫でてーー




「えっ、ちょ......!」


爆豪の腕が、
布団の中であたしの腰にまわる。



爆「お前が俺の布団に
入ってくるってことは
そういうことだろ」



「な、なにそれ.......!」



爆「は?こっちはずっと
ガマンしてんだよ。バカ」



言葉は強いくせに、動きはやさしい。


強く引き寄せるわけじゃない。
でも逃げられない。





布団の中、体温が混ざる。




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