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【呪術廻戦/五条悟R18】魔女は花冠を抱いて眠る

第27章 「花の匂いは誰のもの**」


私のすぐ股下に、何か熱くて硬いものが当たっていることに気づいた。


(……こ、これは)


スマホ。






……なわけない。
そもそも先生のスマホ、テーブルの上だし。


じゃあ、これって――


それが何なのか頭が理解するよりも先に、身体中の熱が一気に顔へと集まっていくのがわかった。



「あ……っ、え、と……」



これは、もしかして……いや、もしかしなくても!?
声が出なくて、金魚みたいに口をパクパクとさせてしまう。


すると、そっぽを向いていたはずの先生が、にやりと口角を持ち上げた。


(……っ、やられた!?)


気づいた時にはもう遅くて、私の腰を掴む手に強い力が込められて。



「ひゃっ……!」



そして、下から上へと、ぐいっ、ぐいっと私にそれを何度も押し付けてきた。



「これ、擬似セックスみたいじゃない?」

「やめっ、お、押さないでっ……!」

「僕、この後学長と会合なんだけど。このままじゃ行けないからさ。……、なんとかしてよ」

「なんとかって、なんですか!?」



身を捩れば捩るほど、余計にその硬い部分が擦れてしまう。
直接触れているわけじゃないのに。
生々しい感触に、腰のあたりがぞわぞわと粟立つ。


(……っ、意識すると、余計……)


それに、誰か来ちゃったらどうするの……
でも、そんな不安とは裏腹に、身体はますます熱くなっていく。



「だめです。わたし、帰らなきゃ……っ」



ふるふると首を横に振って訴えてみるが、先生は内緒話をするみたいに耳元へ唇を寄せてきた。



「帰らせるわけないじゃん。それに、そんなに暴れると、余計に擦れて……もっと大きくなっちゃうよ?」

「……っ!」
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