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【呪術廻戦/五条悟R18】魔女は花冠を抱いて眠る

第22章 「可惜夜に眠る 中編**」


「っ、とめ……っ、や、だめ……っ、はなし……っ」



……だめ、だめ……っ
こんなふうに速くされたら……すぐ、また……っ


顔を枕から少しだけ浮かせ、震える手でシーツを握って。
這いずるようにして、必死に前へ身体を逃がそうとした。



「え? ダメだよ、」



でも。
這い出そうとした腕を背後からガシリと掴まれ――

 

「一緒にイくの」

 

その言葉と一緒に、今までで一番重く。
ずんと深く、腰を打ちつけられた。



「っ……あ、あ……っ、ああああっ――!」

「……っ……」



私がイくのと同時に、先生も震えるように全身がわずかに痙攣した。
部屋に残ったのは、私と先生の乱れた呼吸だけ。


しばらくして、先生がゆっくりと自分のものを引き抜いた。

 

「あ……っ……」

 

抜かれていく感覚に、思わず身体が反応してしまう。
シーツを握る手を緩め、恐る恐る身体を捻った。



「……せん、せ……」



そこにあったのは、汗で濡れた額と、私をじっと見下ろす蒼い瞳だった。
満足げで、どこか昏い光を宿して。



「……ひどい顔」



先生はそう言うと、私の目尻に滲んでいた涙をそっと舌先で掬い取る。
舌のざらりとした感触と、熱い吐息。
そのまま舌は頬を伝い、汗で濡れた首筋へと降りていく。



「……っ、あ……」



赤く腫れた噛み痕に唇が触れ、そこを何度も確かめるみたいに舐められた。
ひりひりとした痛みが走る。
でも、その奥に残っている甘い余韻も混ざり合って、思わず喉が震えた。



「ん……ぅ……」



先生はゆっくり顔を上げた。
そして、私の額にこつん、と額を押し当てて――



「、このまま――」



その言葉が落ちてきた、その時だった。
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