第8章 副隊長、別れてください
「ほんでお前らさ、別に上に言ってもええで。事実ちゃうねんから、僕はどうとでも出来る。まあ、凉こんなんにしてもうたけど…。」
身体は私の方に向けたまま顔だけを振り向かせて彼女たちに冷たい声を放つ。
言ってもらった方がお前らを処分出来ると言っている。
落ち着いてきたのでゆっくり起き上がって机から降り床に膝をついて、膨らんでいる彼の股間に顔を擦り付けた。
ピクっと腰を震わせた彼は頭を撫でて離してくる。
「僕はええよ。休んどき。」
ジャージを彼の腰に巻き彼女たちに見えないようにして、頭をジャージの中に潜らせてベルトを外し、陰茎を取り出して咥えた。
「っ…やから、フェラはさせたない言うてるやん。君、ほんまに僕のちんこ好きやなぁ。」
ジャージの上から頭を撫でてくる。
先走りすごい…裏筋を通って陰嚢まで垂れている。
これ、パンツやばいんじゃ…。
少しゆっくり唇で扱いてから、裏筋に舌を這わせてぢゅぼぢゅぼと激しく頭を振る。
すると彼は机に手をついたのか、少し前屈みになった。
「まっ、っ…めっちゃ我慢しとったから、やばい…はっ…んっふっ、っ!」
腰を震わせた彼はピュッ、ピュッと何度かに分けて私の口の中に欲を吐き出してすぐに引き抜き、指を2本口に入れてきて閉じれないようにしてきた。
「ちょっと飲んだやろ。」
指で精液を口の外に出され、ソレはポタポタと床に落ちていく。
彼の手を掴んで指についた精液をぺろぺろと舐めた。
「君、腹壊さないん?そんな美味そうに舐めて…美味い言うてたか。」
彼は溜め息をつき上を向いてあかんわぁ…と言いながら目元を手で押さえた。
どうしたんだろう…。
指を舐め終えてゆっくり立ち上がり、どうしたのと腕を掴むと簡単に引き寄せることができ、彼はそのまま私の手を握って見つめてくる。
「勃った……あんまえろいことせぇへんで…後は家でやりたいんや。」
腰に巻いたジャージの下でゴソゴソとし、ジャージを取るとベルトをして、私の服も戻した。