第17章 エピローグ
あの告白から必死で生きる為に戦い続けた私たちは今日、永遠の愛を誓います。
健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、この命ある限り、真心を尽くすことを誓います。
たくさんの大切な仲間たちや家族に祝福されながら、宗四郎と私をとても優しいキスをした。
「おっしゃー!初夜やー!いっぱい愛したるで!」
「え、テンションたかっ。」
「当たり前やろ。何年も想い続けた君と結婚して、初夜迎えたんやで?そりゃあ、テンションもちんこも上がるやろ。」
え…今なんて?
迫り来る彼に少し引いてしまった。
「ほな、ぐちょぐちょまんこ見せてもらおか。」
「は?…いや、まだそんななってないから!」
真っ白でヒラヒラのネグリジェの中に手を滑り込ませてきて、下着を剥ぎ取られた。
そして膝裏を持たれて開かれる。
「ぐちょぐちょやん?だらだらまん汁垂らしてもうてるで。えっろいわ〜。」
「嘘っ!?」
ほんまと手を引かれ、自身の陰部を触らせられる。
触れたソコはヌルッと指を滑らせ、びしょびしょに濡れていた。
期待しとったん?と妖艶な笑みを浮かべ、赤紫が私を捉える。
「ほんなら、もう挿れてまおうかな…。」
「えっ!」
下着を脱いで自身を露出させた彼は陰茎に手を添えて、私の股で膝立ちになる。
待って待って待って、さすがにいきなりは…。
腰を引かせ逃げる。
「ははっ、冗談やん!指と舌でドロッドロにしてから挿れるに決まってるやん。この可愛ええまんこ丁寧に愛してやらんとな。」
彼の言う通り指と舌で何度もイかせられ、ドロドロになった私は、早くと懇願し始める。
久しぶりに私のナカに直接触れる彼を感じて幸福感で満ち溢れていく。
「死んでもずっと一緒にいような。君は僕のもんやから。」
「うん、あなたも私のもの。」
You are Mine -完-