第8章 副隊長、別れてください
「すき…そうしろ、すき!」
「ん、僕も好きやで。何年も前から、君だけが好きや。」
そう言って彼は、膝裏を持って広げた私の中心に顔を埋めた。
「え、だめだよ…んっ、洗ってもないのに、そんなとこ…んあ…あ…。」
初めて感じる感触にすぐにイってしまいそう。
熱くて柔らかい舌がヌルヌルと陰核を撫で、腰に力が入り膝が震え始める。
陰核を唇で挟みぢゅっぢゅっと吸いながら、舌先で優しく撫でられて腰がビクンビクンと揺れた。
「あーあ、溢れてきとる。机汚してまうから、舐めとってやらんとな。」
「んあっ!?あっ…やっ、だめ…イってる…んぅ!」
まだパチンっパチンっと何かが弾けていて身体が甘く痺れているのに、そんな状態で膣口の周りを舐められては、彼が欲しくて堪らなくなってしまう。
次第にその舌は入り口を舐め始め、ゆっくりナカに沈んてきた。
柔らかな快感が走る。
どうしよう、ナカはまだそんなに気持ちよくないのに…。
自分でした時のことやあの男に触られたことを思い出し、気持ちよくないのがバレたらどうしようと焦る。
そんなことを考えていると舌が引き抜かれ、代わりに指が入ってくる。
「凉、僕のことだけ考えとって。手マンでイかせたる。」
初めてナカ触るくせに…。
「痛いわけちゃうよな?なら、ちゃんと気持ちようしたるから。」
私の反応を確かめるようにゆっくり奥に進めながら見つめてくる。
くちゅ、くちゅと卑猥な音が鳴り恥ずかしくなる。
「そんな恥ずかしがらんでもええやん。いっつもこんな濡らして、僕に善がってるやろ?」
顔を隠した腕を顔見してと取られて、涙目になりながら彼を見つめる。
見られてるし今までとは違うことをしてるから恥ずかしいのに…。