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You are Mine【怪獣8号:保科宗四郎】

第5章 副隊長、好きです


激しくなった舌は私の口内を弄ぶように、いろんな所へ舌を這わせる。

歯を撫でたり上顎を撫でたり…気持ちよくて吐息と共に鼻にかかった声が漏れた。


膣が彼を欲して脈打ち、痛みが理性を戻してくる。


離れた唇は糸を引いて切れ、熱い吐息を吐きながら耳元で好きやと囁かれた。


もう無理…我慢出来ない。

痛くてもいい、彼が欲しい。


「痛くてもいいから、お願い…宗四郎が欲しい…。」


「あかんて…そんなしたなってもうたん?」


「宗四郎だって、硬くしてるっ…!」


「これは、しゃーないやん?」


欲しい、挿れてと胸に顔を擦り寄せて懇願する私にダメやと言って頭を撫でてくる。


「僕に凉のこと大事にさせてくれないん?やらかしてもうたから、当分痛いことしない決めたんに……って、こら!あかん!」


手が離れたのをいいことに彼のモノに手を伸ばして、先を指で撫でながらふにふにと握った。


触り方は知ってる。

昨日は何もしてあげられなかったけど、今はちゃんと触ってあげるから…してよ。


そのまま先を指で押さえながら、ズボンの上から扱く。


「んっ、あかんて…君なんなん?っ、手コキも上手いんかっ…はっ、うっ…やめっ……あかん、って言うとるやろ!」


手首を掴まれてすぐに離される。


「そのままでいいの?」


「ええ!!寝るで!!」


え、怒った?

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