第2章 副隊長、触らないでください
太腿を撫でている手がだんだんと中心に向かっていくのを見て、なんとか理性を保ち無理やり引き剥がした。
「ははっ、そろそろやばいんちゃう?もう僕に流されてまいそうやん!ええ加減、素直なりぃ?僕のこと好きなんやろ?」
やっぱりバレてる…。
「もうこういう、え…えっちなことするのはやめてください。好きでもありません。」
「ふーん?まあええわ。えろいことせぇへんかったらええんやろ?」
なんで私、素直になれないんだろ…こんなに好きなのに…。
またお腹に手を回され引き寄せられる。
まだ硬い…。
でももうえっちなことはしてこなくて、ブラを元に戻して隙間がなくなるくらいくっつかれる。
その後はどうしても一緒に寝たいという彼に根負けして、一緒のベッドで寝た。
ずっとくっつかれて全然寝れなかった…。