第2章 副隊長、触らないでください
ご飯を食べ終わり知らぬ間にテーブルに伏せて眠ってしまっていた。
触られている感覚がして目を覚ますと、ブラのホックが外され服の中に手を入れて直接触られていた。
私は彼の足の間に挟まれて、後ろから下から持ち上げるように揉まれている。
ありえない…。
触ってもいいと言っていないのに…しかも寝てる間に…。
確かに油断して寝た私も悪いけど…。
すぐに手を離すと思って寝たフリを続けていたが、未だにヤワヤワと揉んでいて、ずっと揉んでいただけのくせに突起を摘んでコリコリと捏ねてくる。
「っ…ん……ふっ……。」
「起きとる?」
さすがに乳首を弄られては声が漏れてしまった。
やめてくださいと腕を掴むが、離す気はないようだ。
そのまま突起をグリグリと摘んだり指で弾かれたりして、我慢出来ずに声を漏らし背中を彼の胸につけ身体を預けてしまう。
「ははっ、可愛ええなあ…そんな気持ちええん?」
「んっ、やめ…触っていいなんて…っ、言ってない…。」
「抵抗してないやん?」
このまま流されたら最後までされてしまうんだろうか…。
抵抗してると言いながら腕を掴むが、力が入らない。
いや、もっとして欲しいと思っている。
下半身が疼き始めモジモジと太腿を擦り合わせているのがバレてしまい、スリスリと厭らしく撫でられる。
「触って欲しい?」
「ちがっ…やめ…んぅ……あ、ふっ…。」
「ほんまにやめて欲しいん?」
本当はもっと触って欲しい…けど、これ以上は…。
背中に、当たって…。
やめさせなきゃ…そう思うのに身体が言うことを聞いてくれない。