第3章 カカシ②
はたけさん、すごい咳…してなかった…?
それにアスマさん達と会話している時にも「また無理したんじゃないか?」とか言われてた…。
「しかたないでしょ。」ってはたけさんも言ってた。
私は知らされてなかったことが悲しかったけど…、言いたくても言えなかったのかな…?
故意に隠されてるって思った。
それって………もしかして…、はたけさんは病気なの……?
それを隠していたってこと?
私は困惑して考えた。
そして、急に涙が出てきた。
「待って。やだ…。はたけさん…。」
はたけさんが死んじゃう…。
どうしたらいいの。
今日はたけさんはお仕事なのかな…。
明日任務に行くって言ってた。
そんな病気の体で行くなんて無茶だよ…。
「会いたい………はたけさん。」
今日とりあえずはたけさんの家に行ってみよう。
いなかったら家の前で少し待たせてもらおう。
ただ、まだ朝の早い時間だ。
今行っても迷惑になる。
私は午後からはたけさんの家に向かうことに決めた。
何かしてないと落ち着かない。
私はカップに入っていたココアを飲み干して、ミルクティーを淹れた。
そして、朝ご飯として卵焼きを焼いたり、おにぎりを作って食べた。
「なんか…食欲出ない…。」
私は少し食べ、残りは昼に回すことをした。
そして、ミルクティーを飲んで机に突っ伏した。