第2章 カカシ
sideかかし
「じゃあ3日後いこーね。」
「はい!楽しみにしていますね!」
ここ2日でグッと距離が近づいた。3日後が楽しみだ、柄にもなくワクワクしている。
柚希ちゃんも嬉しそうにしてて可愛い。
ここで柚希ちゃんとは別れて俺は一楽に向かった。
ーーーーーー
少し急いで一楽に向かうとナルトたちはすでに注文をしているところだった。
自分も味噌ラーメンを注文して席に着く。
「おまたせー。まぁ今日は奢るから好きなだけ食べな。」
「ねぇねぇ先生ってばー、あの女の人だれ?も、し、か、し、て先生のこれー?」
ナルトが小指を立てて、ウヒヒと笑った。
これって古いなナルト。
「先生も隅に置けないわね、きゃー!!」
サクラは年頃の女の子だから恋愛の話が好きだねー、ほんと。
黙っているサスケを見るとじっとこっちを見て、目が合うと逸らした。サスケも少なからず気になっているのか?めずらしい。
「…こーら。あの子とはそういう関係じゃないの。(今はだけど。)」
「でもすごーい親しそうに話してたし、先生すごく嬉しそうに来たからなんかいい事あったんですよね?きゃー!」
サクラの話を聞くと俺は浮き足立っていたらしい。
それはそれで恥ずかしいな。
どう言おうか迷っていると、へいお待ちとラーメンが運ばれてきた。
………助かった。
「んー?さぁね。ほーら伸びる前に食べよう。いやー、美味しそうだな、いただきます。」
彼女のことは濁しておいた。
しかし相変わらずうまい。任務後空腹だったためすぐに完食する。
ナルトとサスケは替え玉勝負しているようだ。
その様子をぼーっと見ながら今日のことを考える。
朝は慰霊碑行った後集合場所に向かっていると走っている柚希ちゃんを見かけた。
いつも下ろしている髪を1つに括り、いつもよりナチュラルにメイクされていて、また違う一面にドキリと心臓がときめいた。
そう思いながら柚希ちゃんを見ると手を膝に当てて荒い呼吸をしていた。
…体力ないんだなーー…。まぁくノ一じゃなければそうなのだろう。
もう少し早く声をかけてやればよかったかな。とスープを一口飲んだ。