第1章 五条悟
ぼんっと顔から火が出るほど顔が熱い。
………悟くん、硝子ちゃんになんてこと話してるの?!
「硝子ちゃんごっ、ごめんね…!!悟くんが仮眠の邪魔して変なこと話して。もう、私が硝子ちゃんに1番に言いたかったのに。はぅー、もう恥ずかしい。」
私が赤い顔の熱が引くように手のひらでパタパタと仰ぐ。
硝子ちゃんはクマがある目を細めてくすくす笑った。
「いつもなら仮眠起こされんの嫌だけど、いい報告だったから。柚希幸せになりなよ。」
「…ありがとう。」
「まっ、そのうちにヨリ戻すと思ってたからな。柚希は未練タラタラなのわかるし、五条もある時から柚希のこと気にしてて、私にいろいろ聞いたりしてきてたからな。」
「そうだったんだ。だから硝子ちゃんちょこちょこ私に悟くんのこといいのか聞いてくれてたんだね。」
「あぁ。もうどっちもウジウジしてたからな、早くくっつけって思ってたさ。」
「もうウジウジは余計だよー。でも、ほんとにありがとう。」
「ん。で、柚希は今日京都に帰るのか?」
「うん、この後帰るよー。」
「そか、じゃあ帰る前に釘刺してから帰れよー。また連絡して。」
医務室をでて、硝子ちゃんとはここでお別れした。
………さて、悟くんを探して釘刺しとかないと!