第7章 マーキング
1週間キスマークをつけれやんのは正直嫌や、消えてまうやん。
僕のエマって印が…
周りにはエマとの関係は秘密、やからこそキスマークは絶対付けときたい。
僕のエマやもん、マーキングや。
キスマークをつけれやんなら記憶にすり込ますんや。
そうすればエマがシャワーを浴びるたんびに僕とのエッチを思い出すから。
知ってんねん、この前部屋で彼女を抱いてからエマがその事思い出して顔を赤く染めてることを…
僕のことが常に頭に浮かんでればええんや。
僕だけでええ、僕だけで…
エマから聞きたい、僕が欲しいって。
そやないと意味がないんや。
はよ言うてや、僕が欲しいって…
僕の願いが届いたのかエマが振り返り…
『そ、しろ…が欲しいのっ…お願いッ…ッぁあっン!』
可愛いおねだりに僕はゴムをつけることさえ忘れて彼女のナカに入った。
「ンあっ!やばっ、めっちゃ気持ちええ…」
焦らしたせいかいつも以上にナカは熱く、そして締め付けが凄い。
ほんまにちょっと気ぃ抜いただけですぐにイきそうや…