第7章 マーキング
ジャーっとシャワーの音と共に微かにだが浴室に甘い声が響いていた…
『はっ、ンんっ…あっ、ン』
「そろそろ観念しいや、僕の欲しいやろ?」
僕の問いにエマは首を横に振る。
今日はやけに強情や、いつもならもう頷いてるはずや。
わざと僕のモノを彼女の秘部に擦れるように腰を動かす。
まぁ素股やな、彼女の秘部は僕のモノが欲しいと言っているかのようにヒクヒクさせる。
僕もはよ挿れたいとこやねん、そやけどエマが欲しいって言わんから。
ふと鏡が目に入った瞬間、口角が上がった。
"ええこと思いついた…"
彼女の腕を引き、鏡の前へと移動させる。
そして…
『ッ!///宗四郎、此処や‥アッン』
「こら、ちゃんと前向かなあかんやろ?なにも恥ずかしがらんでもええやん!僕らが愛し合ってる姿やねんから」
顔を下に背けるエマの顎を掴み、前を向かせる。
そして腰を振る…
『ッぁあっ、ン///そ、しろ‥ンっ』
「やばい、めっちゃエロいわ…エマ言うてや、僕が欲しいって…」
鏡に映るエマは涙目で頬を真っ赤に染め、襲いかかる快感を必死に我慢している。
その可愛い姿に僕がもう限界や…