第4章 正体
ガチャッ…ドンッ
『んっ…そ、しろ…んふっ』
玄関に入ったと同時に彼女を扉に押し付け唇に齧り付く。
唇をぺろっと舐めればゆっくりと開かれる口、その口内に舌を忍ばせ彼女の舌を捕まえる。
エマの躰の力が抜け始めたと同時に彼女の太ももの間に片足を入れて躰を支えてやれば、ピクッと分かりやすく躰を震わせるエマ。
どんだけ敏感やねん…可愛いすぎやん?
薄目で彼女を見れば、瞼をギュッと閉じ顔を真っ赤にして必死に僕のキスに応える健気な彼女。
その姿が愛らしくて堪らん…
彼女のジャージのジッパーを下ろし、Tシャツの裾から手を入れブラ越しにおっぱいを揉んでやれば可愛い声で鳴くエマに僕のモノは質量を増した。
『んぁっ、ふ、ッ…ンン!そ、しろ…んっ』
「なんや?」
瞳を潤ませて僕を見上げるエマ。
言いたいことは分かっとるで?
せやけど、僕はシラを切る。
『んっ…意地悪ッ、アッ!』
目の前にある小さくて可愛ええ耳に齧りつけば、甘い声を上げるエマ。
耳に舌を這わせ、がぶりと甘噛みをする。
エマは耳が1番弱いんや、ビクビク震える彼女が可愛ええてしゃーない。
「僕にどうして欲しいん?教えてくれやんと分からんで?」
『ぅうっ…そ、しろ…ちゃんとおっぱい触って…?ッ!ひゃあっ!』
「なんや、直接触って欲しかったん?エッチな子やなぁ。まだキスしかしてへんのに、ココめっちゃ固いで?」
『あぅっ、ンはっ…んぁあっ』
ブラをずらし、Tシャツを捲り上げればピンク色の可愛ええぷっくりとした蕾が姿を現す。
それに吸い付けば再び甘い声で鳴き、僕の頭に手を添えおっぱいを押し付けてくるエマはエロすぎた。
そして……ぐちょっ…
僕のズボンの膝あたりの色が変わる。
それは紛れもない、彼女の愛液…
口角が自然と上がった…
「エマ、どうして欲しいんや?」