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キミの隣【保科宗四郎】

第14章 立川基地襲撃


『ってなことがありまして…』

「成程、それは保科が悪いな。そろそろアイツも反省しただろう、本部から戻ったら仲直りしてやれ」

エマに保科との喧嘩の理由を聞いたミナは早く仲直りをしろとエマに諭した。

『はい、ご迷惑をおかけしてすみません。戻り次第、彼と話します』

「ふっ…よしそろそろ向かうぞ」

『はい!』

ミナの言葉に自分も大人気が無かったと反省したエマ。

本部から戻ってきたら早く宗四郎と仲直りしよう…

そう思ってエマは本部へと向かったのであった。

まさかこの後、あんなことが起こるとは誰しもが予想しなかったことであろう。


立川基地が襲撃されるとは…


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