• テキストサイズ

緋色の愛で抱いて【最遊記悟浄夢】

第22章 愛で満たして


「ハァハァ…悟浄…」
「んー?どうした?」
「悟浄のも…シてあげたい…」
「どうすっかなぁ…」
「なんで?」
「めっちゃ理世の声聞きてぇ気分だし?」
「…ずるい…そういうの…」
「クスクス…」
「ね…だめ?」

そういえばするっと理世が手を伸ばす。そこはすでにパンパンになり、主張している悟浄の一物があった。

「…ン…じゃぁ…少しだけ…」
「ん」

悟浄が脱ぎだせば露わになるその一物の大きさを改めて理世は目の当たりにした。そっと手に触れ、ゆっくりと上下に扱き出す。

「…ン…理世…」

小さく名前を呼びながらもその手の感覚に悟浄の一物もゆっくりとうねり出す。
それを見て理世はそっと悟浄の先端に口を付ける。舌先でツ…っと筋を舐めれば悟浄の声も漏れ始めた。
唾液を舌に乗せて全体を舐め上げる理世の舌に悟浄の手も理世の頭に乗ってくる。

「気持ちぃ?」
「…理世…めっちゃ気持ちぃ…」
「悟浄のおっきぃ…」
「ンァ…ちょ、待て…」

きゅぅっと吸い上げる様に舐めては吸いを繰り返す理世の肩を押し戻せば頬を撫でた悟浄。

「…悟浄…?」
「もぉ…無理…射れてぇ…」
「…ッッ」

珍しく悟浄が先に我慢の限界になってきたのだろう。ぐいっと腕を引けば、ベッドに寝かせ、キスを一つ落とした。
ゆっくりと理世の秘部から溢れる愛液を一物に塗り付けて先端が入り口に重なる。

「…痛かったら言えな?」
「ん…」

ゆっくりと確かめる様に、射れ込む一物を少しきつく感じながらも理世の中に納めていく。

「…きっつ…久しぶりだからか…」
「ンァ…ごじょぉの…おっき…」
「…あー、すぐイキそ…」

包み込まれる感覚に加えてセフレとの時とは違う、互いの思いの丈が一気に絶頂への道を開けてくれる。
/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp