第1章 無口な彼女が啼く時✿保科宗四郎✿裏
先程よりも余裕があるので、指を増やすと言ってもう1本沈めてみる。
「っ…ほ、しな、くんっ…。」
「ん?痛いか?もう少し我慢してくれへん?」
彼女は目を瞑って、僕に与えられる快感を待っているようだ。
それにしても…めっちゃえろいな。
僕に向けて足を開き、服とブラが捲られて露わになっている胸は、身体がピクピクと震える度に揺れている。
すでに自身が限界まで膨らんでいるのは気付いていた。
僕の指を2本咥えた彼女のナカはずっと脈打っている。
はよ、こんなか入りたい…。
欲をグッと抑え、少しずつ柔らかくなっていく彼女の膣に高揚する。
痛みが和らいできたのか、また可愛い声が聞こえてきた。
「ほしな、くんっ…また…あっ、い、くっ?」
「ん?イく?ええよ、イって。」
今度は陰核に触れずにナカだけを刺激し続けてみる。
すると、だんだんと締め付けてきて、最後はキュウゥゥと僕の指を締め付けて、腰を揺らした。
ナカだけでいけるやん、何が不感症やって?
「美影、宗四郎、言うてみ?」
「そ、そうしろう…?」
「うん、これからは僕のことそう呼んでな?」
頷くと彼女は起き上がる。
もしかして、もう終わって言うんか?それはちょっと…聞けへん。