第37章 禪院直哉の溺愛奴隷✿禪院直哉✿裏
床の支度をして部屋を出ようとすると止められる。手首を掴んだ手はグイッと引っ張り、私を布団の中に連れ込んだ。
「な、直哉様……使用人は主人の布団を使っては……」
「うっさい。ええねん。俺がええ言うとるんや、大人しゅうしとけ」
直哉様の手が帯を解き、全てを脱がせられる。裸の私をただ腕の中に閉じ込めて、髪に顔を埋めた。どうしてこの人は、私をこんな風に扱うんだろう。女はみんな、蔑む対象でしょ?
「これでどこにも行けんな。あないなびしょびしょの格好で、どこ行こうとしてたん?」
膳を片付けなければいけないし、自分の部屋に戻って服を着替えなければいけない。それなのに直哉様は髪を撫でて腕を離し、起き上がる。私を布団の中に残したまま、「そこにおれ」と言って部屋を出て行った。
途端に私のナカの玩具が動き出す。僅かな震えに下唇を噛んだ。
少しすると直哉様は誰かと共に帰ってきて、少しだけ布団から顔を出す。
「それ片して、女物の服全部持ってこい。下着も全部や」
中年の女中にそう言い捨て、袖に隠した手の中で、私を乱していく。先程と同じような強い刺激が私を襲う。取りたくても、それは許されていない。
膳を持って部屋を出ていく女中を視界に捉え、堪え切れず、嬌声を上げた。まだすぐそこにいるかもしれないのに、抑えられない。どうしようもない快感が私を支配し、彼の思い通りに堕ちていく。