第6章 私の旦那様✿保科宗四郎✿裏
嬉しそうに笑った彼は膣口に指を触れゆっくり膣壁を押し広げた。
「痛いか?ゆっくりするから安心してや?」
優しくそう言うと私のソコを見つめて、女の子ってこんな濡れるもんなんや…呟く。
恥ずかしい…。
くちゅくちゅと音をたてながらナカを弄られ、ヘコヘコと腰を浮かせてしまう。
痛くない、気持ちいい…。
「だい、じょぶです…痛く、ないので、んぅ…もっとしてくださっ、あっ…!」
「そうなん?じゃあ指増やそかな…ここ、ええん?」
指を増やされ触れられたソコは、気持ちよすぎて腰を揺らしてしまう程だった。
ここがGスポなんやとまた呟く彼に私も嬉しくなる。
本当に初めてなんだと…。
しばらくゆっくりナカを慣らされ、その間に何度かイってしまった私はぐったりとしながら彼を見つめる。
「そんな気持ちようなってくれるん、めっちゃ嬉しいわ。僕、初めて女の子のここ触るんに、愛撫で何回もイってくれてん…。」
「優しくて…私の反応を確かめながらしてくれるから…。」
優しく微笑みながら唇を重ねて薄く開くと嬉しそうに舌が入ってくる。
私の口内を味合うように、歯列をなぞり上顎を撫で舌裏に捩じ込み絡める。
キスはしたことあるんだろうか…上手すぎる気がする。
キスだけでイってしまいそうだ。
ちゅぱっと唇が離れて額をくっつけて至近距離で見つめてきた。
「なに考えてるん?いらんこと考えてへん?」
「え、あ…キスはしたことあるのかなと…上手なので…。」
「やっぱいらんこと考えてるぅ。君とすること全部初めてや思っといて。ほんまにそうなんやから…。」
心底愛しいという瞳で見つめられ、そんなことはないのに勘違いして胸が高鳴る。