第6章 私の旦那様✿保科宗四郎✿裏
「ははっ、可愛ええ…気持ちえん?乳首硬なってきてる。」
服脱ごかと全て剥ぎ取られて、彼も一糸纏わぬ姿になる。
小柄なはずの彼が服を脱いだ瞬間、すごく男らしい筋肉を露わにして息を飲んだ。
腕もすごく太くて胸筋も腹筋も何かもかも美しかった。
だから、あんなに軽々私を抱いていたのか。
「そんな見つめられると照れてまうわ。」
「あ…かっこいい…筋肉、すごい…。」
そりゃあ鍛えとるからなと笑う顔が可愛すぎて身体と一致しない…。
胸の突起を指で擦りながら揉みしだかれて、身体がクネクネと動いてしまう。
「はよイきたい?そんな善がられると可愛ええてしゃーないわ…。」
彼は優しく…妖艶に笑いながら手を肌に這わせて茂みに触れふにふにと優しく揉む。
あ、そうだ、洗ってない…。
仕事してそのままここに来て、彼の仕事が終わるまで待ってたのだ、お風呂に入ってから1日以上経ってる。
せめて拭きたいと思い、鞄の中からウェットティッシュを…も思ったが、副隊長室にあるんだった…。
「あ、あの…あまりそこ、触って欲しく、ないです…。」
「えーなんで?慣らさないといけんやん?それに君のこと気持ちようさせたいんやけど…。」
腕で顔を隠し洗ってないと呟く。
彼は笑って気にしないと言い、指を陰核に滑らせた。
その瞬間、身体に電流のようなものがビリビリと流れ目の前がチカチカする。
「え、ちょ…ほんまに?え、イったん?」
恥ずかしくて顔を腕で覆ったまま返事を出来ずにいたが、ビクビクと震えて大きく跳ねる腰が答えている。
自分でした時はこんな早くないのに…一瞬触れられただけで達してしまった。
「ははっ、僕の奥さんこんな可愛えん?もっと早く会っとけばよかったわぁ。」