第4章 ゲーマー彼氏の攻略法✿鳴海弦✿裏

「もうこんなに勃たせているのか？」


「っ…んっ…。」


触れられてもいないのにすでにピンっと張っている突起を突つかれて、ピクっと震えて声を漏らす。


彼は嬉しそうに鼻で笑うと手の平全体で胸を揉みしだく。


「乳首がこんなになっているということは、下もすごいんじゃないか？」


「わからない、です…。」


「ふっ、このボク様が確かめてやろう。」


突起を指で弾きながら手を滑らせお腹を撫でて、下着の中に入れ陰部に触れる。


「ふっ、ははっ…キスだけでこんなにしていたのか…しかもツルツルじゃないか？」


厭らしいな…と耳元で囁かれた。


煩わしくて剃ってしまったのだが、生えてきてチクチクするのでそれからは脱毛器を使っている。


「あの…毛、ある方が好きですか…？」


「特に好みがあるわけじゃないが、ない方が触りやすい。」


よかったと呟くと仰向けにさせられて陰核を撫でられると、くちゅくちゅと音が鳴り恥ずかしい。


吐息を漏らしながら静かに声を出すと、気持ちいいのか？と微笑む。

そんなに見つめないで…。


顔を背けると頭の下にある腕で彼に見えるように固定されてしまった。


「ボクが気持ちいいのか聞いているんだ、答えろ。」


「き、きもちいっ、です！ふっ、んっ…。」


「なら声を我慢するな。」


そう言われてもあまり大きい声は出せずにいれば、指の動きが激しくなって陰核をクリクリと何度も擦られる。


「やっ…んっふ…あっ、あっ…んあっ！！」


「イってしまったな。ぐちょぐちょだ…。」


ビクビクと腰を震わせて落ち着くと彼は愛液で濡れた指を舐めて、上半身の服を全部脱がせると布団を掛けた。


あれ？終わり？

手を彼の中心に這わせて確認してみると硬くなっている。

いらんとその手をすぐに離されたが…。

なんで？


「鳴海隊長が欲しいです…。」


「それではあげれん。」


え、どういうことですか…。