第3章 オカズにしたら告白された?✿保科宗四郎✿裏
そのまま手を引かれ彼の家まで連れて来られた。
真っ直ぐベッドまで連れて来られてズボンと下着を剥ぎ取られると、彼は膝裏に手を滑り込ませて広げて私の中心に顔を埋めた。
「!?まっ、汚いです!そんなとこっ…やっ、やめて、ください…。」
「汚いなんて思うわけないやろ。こんな可愛ええまんこしとるのに…穴がヒクついて早く気持ちようしてくれ言うとる。」
ペロッと陰核を舐められて腰を浮かせると彼の口に押し付けてしまい、そのまま下から腕を回し太腿を固定されて陰核をぢゅっぢゅっと吸われてしまう。
舐められたのなんて初めてで、柔らかな唇の感覚と熱くてヌルヌルとした舌が私を絶頂へと誘う。
彼はそのまま舐め続けてくれたので、私は腰をビクビクと震わせてイってしまった。
今日は意地悪しないでイかせてくれた…。
何度かこんなことをしたけど、こんな簡単にイかせてもらえたのは初めてだ。
彼はゆっくり起き上がるとそのまま上に上がってきてキスをする。
私のアソコの匂いと味が微かにする。
洗いたかった…。
舌を絡ませたまま彼は指を膣口に宛がった。
指はそのまま入ってきて陰核の裏側あたりを撫でられると身体が震えて彼に抱きついた。
唇がちゅぱっと離されて彼が笑う。
「君、ナカの方が反応ええな。ほんま可愛ええわ。」
「んっ、あっ…なんで、んっ…あんっ!なんで…。」
なんでと繰り返すとなに?と聞き返される。
「なんで、んうっ…すきじゃ、ないのにっ…ふっ、こんなこと、するんっ…ですか…!」
「んー?好きやよ。僕、好きじゃない子にはこんな触らへんし。ふっ…好きや、美影。」
耳元で好きやと囁かれてキュウキュウと彼の指を締め付けてしまう。
好きじゃないって言ってたくせに…。
ベッドの上のたわご…。
「好きじゃない言うたけど、ほんまは前から好きやった。前に君の腰掴んだんも間違うたんやない。わざとや!」
え、わざと…?
あのタイミングで?
あれだけであんなことされるなんて思わんやんと笑う彼を見て、本当に私のことが好きなのかと思う。