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魅惑の恋【保科宗四郎多めごちゃ混ぜ短編集】

第24章 副隊長の愛情表現✿保科宗四郎✿裏


腕枕をしていた腕が頭の下からゆっくり抜かれて、肘をつきながら膨らみを舐めたり吸ったりされる。陰部を撫でていた手が上まで上がってきて、トップを隠している手を撫で、ほんの少しの力で取り払われる。胸、見られちゃった…。

もう片方の手も同じように取られて、宗四郎は突起を口に含んだ。ピンッと勃って寂しそうにしているもう1つは指で弾かれ、ピクピクと反応しながらまた太腿を擦り合わせた。舌で転がされる気持ち良さに声が抑えられない。

胸を刺激していた手が下に戻っていくので、何も言われずとも足を開く。笑った宗四郎は下着の上から割れ目をなぞり、さわさわと5本の指で全体を撫で回す。

「も、触って…あ、んっ…」

我慢出来なくなり懇願するようにお強請りをしてしまう。いつも、直接触るまでに丁寧に愛撫してもらえるのが嬉しい。だけど、途中で我慢出来なくなるは恥ずかしい。

どこ触って欲しいんかわからへんと意地悪を言われて、じっと宗四郎を見つめる。どこ?と首を傾げてニコッとされる。あざといなぁ…答えられずにいるとまた突起を口に含んでちゅぱちゅぱと吸い始めた。

未だに下着の上から撫でられていて、腰がクネクネと動いてしまう。うぅ…と喘ぎながら涙を流し、疼きに必死に耐えていた。見られるのすら恥ずかしくて堪らないのに、アソコ触って欲しいなんて言えない。

「なぁ、パンツびしょびしょなってもうたけど…脱ぐ?」

脱いだら見られる、でも脱がないと…どうせ見られるんだ。脱ぐ…と呟いた小さな声を聞き取ったのか、起き上がった彼に下着を脱がせられる。咄嗟に足を閉じてしまったが、羞恥心と葛藤し、欲が勝った。そー…っと足を開く。
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