第24章 副隊長の愛情表現✿保科宗四郎✿裏
ベッドの上に優しく降ろされて、腕枕の状態のままワンピースを脱がせられた。上に乗らないのは彼なりの優しさだろうか。私が怖がるから…。隣に横になったままキスをされて、次第に深くなっていく。
宗四郎の服を握ってしがみつき、膝を立てて太腿を擦り合わせていると、胸を優しく揉まれる。舌がくちゅくちゅと絡み、唾液を流し込まれれば必死で飲み込んだ。
舌が離れて唾液が糸を引く様は、思ったよりも官能的だった。
「これ、外したらどうしたらええ?」
「あ…ごめんなさい、面倒臭い物つけてきて…」
「いや、正直…えろすぎてありがとう?」
ヌーブラってえろいのか?宗四郎の感性は相変わらずわからない。何も付かないようなところに置いてもらえれば…と申し訳なく呟くと、ホックを外されて一つ一つ取られていった。やはり直接見られるのは恥ずかしくて、取っている時からトップが見えないように咄嗟に隠していた。
手ブラもえろいわと笑われて、余計恥ずかしくなる。見せる気なったら見せて?と宗四郎の優しさに涙が出そうになった。普通だったら無理やり取られて押さえつけられそうなのに…。
「美影が恥ずかしいとか、何も考えられんくなるまで、丁寧に愛撫したる」
面倒臭くてごめんなさい…と謝れば、僕がしたいんやと脇腹に指を滑らせてそのままお腹をもどかしく撫で回す。手から溢れた膨らみにキスをして、お腹を撫でていた手は下着の中に入り込み、少し茂みを撫でてからまたお腹を撫でる。開いてと少し内腿を押されれば、簡単に足を投げ出した。
片足を伸ばしてもう片方は曲げて横に伸ばすと、太腿を撫でて股関節をなぞった。そのまま陰部まで移動し下着の上から割れ目をなぞられれば、吐息に甘い声を混じらせて腰をピクピクと反応させてしまう。