第3章 オカズにしたら告白された?✿保科宗四郎✿裏
意地悪く笑う彼をボーッと見つめた。
「脱ごか。めっちゃ濡れてきとるから、パンツ濡れてまうで。ふふっ。」
なんでそんなに楽しそうなのだ。
そのまま下は全部脱がせられて、彼は私の横に横になり頬杖をつきながらくちゅくちゅと陰核を撫でて、私を楽しそうに見つめる。
「足閉じやんで。」
足を太腿に挟まれてしまった。
「んっ…ふっ、ぅん…っ……はっあっ…!」
「ははっ、イきたいなあ?イけへんなあ?あははっ、中指でしか弄ってへんのに、手の平まで濡れとるわ、毛もびしょびしょやで?ふははっ!」
おかしくなる…イきたい!
波が収まるとまたゆるゆると撫でてきて、そのまま激しく左右に擦られる。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっと激しい水音が響いた。
「んっ、ふっ…んん…っ……うぅ…。」
「ははっ、おかしなるやろ?イきとうてイきとうて仕方ないやろ?ほんま可愛ええわあ…。」
どんなに腰を揺らして押し付けようとしても指が離れていくだけで、どうにもできなかった。
今度は上下に激しく擦られてまたイきそうになると止められたので、自分で触ろうと手を伸ばしたがあかんとすぐ腕を掴まれてしまった。
「イきたい…もう、むりっ……やだっ、イきたいっ!」
「ふっ、もうイくことしか考えてへんやろ?そんなイきたいんなら、ちゃんと強請りや?」
強請るってどうするの?
誰ともこういうことをしたことがないからわからない。
「イきたいです…イかせてくださいっ!もう、耐えられないっ!!うぅ…うっ、意地悪しないでぇ…。」
「あーあ、泣いてもうた。まあでも…嫌や。僕の気が済むまでイかせてやらん。」
言ってることが違う…強請ったらしてくれるんじゃなかったの…。